ABOUT

命と向き合い、
共に生きる道を探して

ー野生動物との共存を目指して、
      Karyudo GENの挑戦ー

Karyudo GENでは、
野生動物の保護管理に関わる調査・対策、
現場に根ざしたコンサルティングを行っています。

私自身、幼い頃から
野生動物と狩猟文化に強く惹かれてきました。
大学時代には北極圏へ渡り、
イヌイットの家族とともに暮らしながら、
彼らの暮らしの中に根づく
「野生動物との共生」の知恵に触れました。

それが、私のWildlife management
(野生動物保護管理)の原点
です。

帰国後は、
ヒグマ、ツキノワグマ、ニホンジカなど、
さまざまな野生動物の調査・研究・対策に
携わってきました。

その中で痛感したのは、
「人間の都合」だけで進む管理計画が、
動物たちに思わぬ苦しみを与えている
という現実です。

たとえば、
各地で増えすぎたシカの個体数を
減らすための施策として設置された
「くくり罠」

その陰で、
無関係なクマたちが誤って捕まり、
手足を傷つけたり、切断に至る
痛ましい事例が山の中で多発しています。

手足を失ったクマは、
森で生きる術を奪われ、
やがて人里に下りて畑を荒らす――
そうして“害獣”とされ、
また命を絶たれていく。

これは単なる
「野生動物管理」の話ではなく、
命と命がすれ違う「悲しい連鎖」です。

私はこの現状を、
猟師として、そしてクマの専門家として、
見過ごすことができませんでした。

そこで私は、
有害駆除の現場でシカを捕獲する一方で、
「クマが錯誤捕獲されにくい罠」の
研究・開発に取り組んできました。

そして生まれたのが、
改良くくり罠《WILD BEAR》です。

この罠は、
シカの捕獲には有効でありながら、
クマの生態を深く理解した構造により、
錯誤捕獲のリスクを大幅に減らすことができます。

野生動物と人間が、
互いに尊重し合いながら
共存していける未来のために――

私はこの《WILD BEAR》を全国へ広め、
生態系の保全と、人と動物の“共生”
という本質的な解決を目指していきます。

Karyudo GEN 代表
大嶋

 

WILD BEARとは

”WILD BEAR”は
「シカは確実に捕獲できるが、
クマは自ら罠を解除して逃げることができる」
改良くくり罠
特許取得済み

WILD BEAR 5つの特徴

  • 獲物をしっかりと捕らえる!
  • クマの生態を徹底研究!
  •  効果実証済みで安心!
  • シンプル設計で使いやすい!
  • どんな台座にも対応!

INFORMATION

    PROFILE

    ご挨拶

    この度は当サイトをご覧いただき、
    誠にありがとうございます。
    Karyudo GEN代表の大嶋 元(おおしま げん)です。

    私は長年、
    野生動物との向き合い方を模索しながら、
    独自の視点で研究・開発を重ねてきました。

    その中で生まれたのが、
    クマの“錯誤捕獲”を防ぎ、
    共存を目指す罠《Wild Bear》
    です。

    この罠は、ただの道具ではありません。
    人と動物が共に生きていくための、
    新たな野生動物保護管理の在り方を提示する
    、一つの答えだと信じています。

    Karyudo GENは、
    現場の声を大切にしながら、
    命と自然に正面から向き合い、
    未来へつながる解決策を
    これからも提案してまいります。